支給の繰下げ

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国民年金


支給の繰下げ


1.支給の繰下げの内容

老齢基礎年金は、原則として65歳から受け取れますが、66歳以降にずらして請求すると、年金額を増やすことができます。これが支給の繰下げです。(言い換えると、66歳までに老齢基礎年金を受ける手続きをしてしまうと、もう支給の繰下げをすることができなくなります。)

なお、65歳のときに老齢基礎年金を受けられない人が、67歳のときに老齢基礎年金を受けられるようになったときは、そのときから1年以上ずらして(68歳以降で)老齢基礎年金を受ける手続きをすると、支給の繰り下げをすることができるようになります。



2.支給繰下げの要件


老齢基礎年金を受けられる人が、通常、66歳になるまでに老齢基礎年金を受けるための手続き(裁定請求)をしていなかった場合、支給の繰下げの申し出をすることができます。

(もし、65歳の時点で老齢基礎年金を受けられない人が、65歳以降で支給要件を満たして老齢基礎年金を受けられるようになったときは、そのときから1年以上経過すれば支給繰り下げの申し出をすることができます。)

ただし、65歳になった時点、又は66歳になるまで(又は老齢基礎年金を受けられるようになってから1年経過するまで)の間に、障害の年金(国民年金、厚生年金保険、共済年金)や遺族年金(こちらも国民年金、厚生年金保険、共済年金)を受けることができる、又は受けられるようになった人は、支給の繰下げの申し出をすることができません。

障害や遺族の年金を受けつつ、老齢基礎年金を増やすことはできないということです。



3.年金額の増額

支給の繰上げを行うと、老齢基礎年金は以下の割合で増額されます。


        老齢基礎年金を受けられるようになった月から
0.7% × 支給繰下げの申し出をした月の前月までの月数
        (最大60ヶ月)     



例えば、65歳のときに老齢基礎年金を受けられる人が、まる3年間老齢基礎年金を受けていないときに老齢基礎年金の支給繰下げの申し出をすると、0.7%×36ヶ月の、25.2%年金がアップします。このアップ率は一生涯続きます

なお、65歳の時点では老齢基礎年金を受けられなかった人が、65歳以降も保険料を納めて67歳のときに初めて老齢基礎年金を受けられるようになった場合は、例えば70歳になってすぐに手続きすると、0.7%×36ヶ月(3年ずらした)の、25.2%アップします。



4.支給の開始時期

申し出のあった月の翌月分から、増えた年金が支給されることになります。



5.繰下げはしてもしなくてもよい

老齢基礎年金は、受給する手続きが遅れた場合でも、65歳のときにさかのぼって一括して支給されます。例えば65歳になって老齢基礎年金を受けることができるのに、手続きをしなければいけないのをしておらず、遅れて半年後に手続きをしたとすると、一気にさかのぼって半年分が支給されます。老齢基礎年金は65歳になったときに受ける権利があるからです。

このことから、例えば66歳になって老齢基礎年金を受ける手続きをしようと思ったとき、まとまったお金が欲しいときは、繰り下げをせずにさかのぼって65歳からの1年分をまとめて受けることも可能です。当然これをすると繰り下げをしないわけですから、年金額の増額はありません。





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